災い転じて福となす 会員 宮川いつ子

災い転じて福となす-支えられていることに気づき-

会員 宮川 いつ子

今年に入り県知事再選で経済界も安堵したのもつかの間、思いも寄らないコロナ渦、その勢いは止まることなく、今も猛威を奮い続けています。

また7月の豪雨は、人吉、球磨、八代他県内各地に甚大な被害を及ぼしました。数年前の人吉商工会議所女性会との交流会。美味しい昼食をとりながら、人吉と熊本、お互いの活動の情報交換をしたあの人吉のお店も、床上2メートルまで浸水されました。しかしそのような大変な状況のなか、厨房設備を復旧し、4日後には、キッチンカーで炊き出しを開始。連日300食を無償で配食されています。皆さんと一緒に訪れた青井阿蘇神社、人吉商店街、人吉駅のからくり時計などなど・・・被害の甚大さは想像を超えたものでした。

 

私共「おーさぁ」は、デンマーク語で「~も一緒、~もまた」という意味を持つ単語に由来しており、さらに熊本弁で人の「おーさぁ(多さぁ)」の意味でネーミングされて、連日全国からの視察で賑わっていましたが、今は自粛ムードで地域の縁がわ(交流の場)の喫茶バイキングも、3月から営業を停止しています。介護、保育園も近隣に感染者が広がり、不安な毎日です。

そのようななか、数ヶ月ぶりに女性会例会が開催され久しぶりに皆さんにお会いし、コロナ渦でも頑張っている元気ハツラツなお一人おひとりの笑顔!なんて女性会って素晴らしいのだろう、さすが代表で頑張る経営者のパワーは違うなぁと、たくさんのエネルギーをいただきました。小出さんのいつもの熊本弁でのシャンソンソングも癒されました♪

女性会の皆さんの優しさ、思いやり、きっと熊本に与えられたこの試練は、災い転じて福となすでしょう。


<商工ひのくに 10月号>

熊本商工会議所の会報誌『商工ひのくに』
<女性会の活動報告>を掲載しています。