商工ひのくに

熊本商工会議所女性会で、8 月から11 月にかけて計4 回実施予定の【女性経営者交流プログラム】の体験会を6 月例会で行いました。

会員18 名、新規参加者12 名と多くの方にご参加いただきました。

講師に、一般社団法人フミダス 代表理事 濱本伸司氏をお迎えし、【革新イノベーション】とは「既存の知識や技術、仕組みなどを組み合わせて新たな価値を生み出すこと」を軸にご講演いただき、様々な業種の交流によって、たくさんの化学反応が起こる充実した時間でした。

ベテラン経営者の方も、新しい方の情熱に触れ、ご経験からアドバイスをしてくださりました。

新規で参加された方も視野が広がった、経験のある方からのアドバイスは本当にありがたいと感想をいただいております。

【何を学ぶか× 誰と学ぶか】気配りや礼節、人としてのあり方が素晴らしいからこそ長く商売を継続できる。経験からにじみ出る優しさに包まれ、新しい方もより一層飛躍される良い機会となりました。

<商工ひのくに 8月号>

熊本商工会議所会報誌『商工ひのくに』

〈女性会活動報告〉より

令和7 年6 月10 日(火)、佐賀市のホテルニューオータニ佐賀にて九州商工会議所女性会連合会総会「佐賀大会」が開催されました。

九州各県の58 女性会、539 名が来場し、熊本から9 名参加しました。

総会後、本年度から始まった社会貢献事業へ取り組む女性会を表彰する事業において、佐賀・佐世保・直方・大牟田・長崎商工会議所女性会が表彰されました。地域に根付いた活動に大変感銘を受け、熊本商工会議所女性会の若手起業支援も、社会貢献事業として継続していく決意が強くなりました。

総会後の講演会では、各メディアでも有名な株式会社 愛しとーとの代表取締役兼CEO 岩本初恵氏より、「女性の力が日本を救う」と題し、亡くなられたお父さまの教えを胸に、女性起業家の物語に情熱が湧き上がりました。

懇親会では、海苔漁師でありながら独学でピアノを学び「ラ・カンパネラ」の演奏で有名になった徳永義昭氏の生演奏に感動。また、佐賀出身で東京芸大卒業、劇団四季などミュージカルでも活躍中の宇都宮直高氏、吉武大地氏お二人の会場巻き込んでの歌唱に参加者全員が1 つになりました。

志が重なる方々との交流は、日々の仕事の活力となります。

来年の九州大会は長崎県佐世保市、その翌年は熊本開催、参加した仲間と大会の成功を目指し団結を深めることが出来ました。

<商工ひのくに 8月号>

熊本商工会議所会報誌『商工ひのくに』

〈女性会活動報告〉より

第63回熊本商工会議所女性会定期総会を、令和7年5月9日に開催いたしました。

当日はご来賓として原山専務理事、青年部の井手会長をお迎えし、女性会の歌斉唱、熊本商工会議所女性会独自の指針「グリーンネックレス」の唱和により、厳かに幕を開けました。

本総会では、3期6年間にわたり会長職を担われた阪本会長が退任され、ご挨拶ではその歩みを振り返り、多くの活動の様子や思い出が語られました。重積を果たされた阪本会長には心より感謝申し上げます。

そしてこのたび、私が新会長として推薦・承認を賜り、大変光栄に存じると同時にその責任の大きさに身の引き締まる思いです。歴代会長が築かれた信頼と歴史を引き継ぎながら、未来に向けた一歩を力強く踏み出して参りたいと思います。

令和7年度の重点事業は、若手後継者等育成事業「未来への懸け橋」です。世代を越えた交流の場を創出し、熊本の女性経営者が互いに高め合える組織づくりを目指します。「商工会議所に入って良かった」「女性会で沢山の仲間に出会えた。勉強になった。」と言ってもらえるような活動が出来るよう努力して参ります。

総会後は、日本航空株式会社熊本支店長・尾道早織氏を講師に迎え、「“上質な生活都市”熊本の実現に向けて」をテーマにご講演いただきました。女性が牽引する企業の取り組みは、私たちに多くの勇気と学びを与えてくれました。

今後も女性会の力をさらに結集し、心をひとつに歩んでまいります。どうぞよろしくお願い申し上げます。


<商工ひのくに 7月号>

熊本商工会議所会報誌『商工ひのくに』

〈女性会活動報告〉より

経営コンサルタント事務所 ワークスタジオ花

熊本でコンサルタント事務所を開業して17年目になります。

ご縁があり、農業、食品製造、飲食などのフードビジネス、観光、美容のブランディングコンサルタントとして活動しています。

また熊本商工会議所では専門家として、熊本地震、県南豪雨災害、コロナ影響で経営が困難になった事業者様の支援もさせていただき、今までを振り返ると熊本の地域資源と人を活かした商品・サービスを提供されている経営者のご支援が主になっています。

これからもそれらを提供される「人」と提供受ける「人」の心が喜ぶ「おもてなし」を創造できるビジネスに携われることに感謝し、熊本に貢献できるように努めていきますので、今後もよろしくお願いいたします。

<商工ひのくに 6月号>

熊本商工会議所会報誌『商工ひのくに』

〈女性会活動報告〉より

心理カウンセラー 脳と心のセラピールーム

「毎日頑張っているのに、なぜか満たされない」「眠れない、疲れが取れない、心や体の不調が続いている」――そんなあなたへ。

心と体の不調は、自分を後回しにしてきたサインかもしれません。私自身、不眠やリウマチを経験し、自分軸を取り戻すことで人生が大きく変わりました。

自身の体験を活かし、自分軸を取り戻しながら、心・体・睡眠の悩みを根本から整えるセッションを行っています。自分らしく、もっと楽しく生きたいあなたを、心からサポートします。

詳しくはこちら↓

https://nou-kokoro-therapy.com/

<商工ひのくに 6月号>

熊本商工会議所会報誌『商工ひのくに』

〈女性会活動報告〉より

令和7年3月24日にTKPガーデンシティPREMIUM天神スカイホールに於いて第113回九州商工会議所女性会連合会役員会が開催されました。

安東会長の冒頭のご挨拶で今年は蛇年で脱皮再生の年です。今後の女性会のあり方について考え、他の会の方の意見を聞いてよかった、話してよかったという会にしたい、と述べられました。また、九州68会議所女性会全ての方が無料で活用できる物販PRサイトが浸透するよう新たな取り組みを始めること、九州全体で被災地を支援する災害口座の開設等のお話もありました。

今回は貸会議室でお弁当を食した後、役員会、その後4つの分科会に分かれ開催されました。提供されたお弁当は九州各地の特産品が入り、お品書きにも女性らしい心遣いが感じられました。分科会では、本当に各県の色々な意見が交わされ、今まで一方通行の役員会が双方向に変化し脱皮再生を感じることができました。

世の中の変化のテンポの速さについていけるのか皆さんが抱えている不安を一人ではなく、九州ワンチームで解決していこうという安東会長の熱い思いが詰まった役員会を体験させていただいて、熊本に持ち帰り実践したいと強く感じました。

 新しい試みは勇気が必要ですが、それを応援する仲間がいる女性会はとても魅力的な会だと心の底から思いました。その仲間が熊本だけでもなく九州・また全国につながっている絆を感じました。

<商工ひのくに 5月号>

熊本商工会議所会報誌『商工ひのくに』

〈女性会活動報告〉より

酵素風呂研究所は熊本市中央区渡鹿にあります、酵素風呂をご体験いただけるお店です。

酵素風呂とは有機物を発酵させ、その自然発酵の熱を利用して体をあたためる温浴法。
サウナや岩盤浴と違い、電気もガスも使っていません。

自然の発酵エネルギーを体に取り込むことにより、体内の酵素を活性化することができると言われています。

こんな酵素風呂をもっと多くの方に知ってほしい、そしてなんとなく不調をかかえる女性を楽にしたいと思い始めました。商工会議所に入ることによってもっといろんな方に知ってもらう機会と地域のみなさんに貢献できるようなお店作りをしていきたいと思います。

詳しくはこちら↓
酵素風呂研究所@kousoburo.labo


<商工ひのくに 5月号>

熊本商工会議所会報誌『商工ひのくに』

〈女性会活動報告〉より

〜Yukiko Voice~メンターインストラクターのYumikoと申します。

私が〜Yukiko Voice~に出逢った頃は、苦しい時期を経験し、自分の人生を自分ではどうしようもできなくなっていた時でした。

自分に注目する事によって、少しずつ人生が変わってきました。

~Yukiko Voice~とは自身の呼吸と発声を通して行う心身のセルフケア法で、先人達の知恵をベースに、主宰のYukiko自身の出逢い・経験から心身のケアに必要と感じ体得してきた全てを元に創られたメソッドです。

一人一人声の音色が違うように、ストレスの受け方や感じ方も違ってきます。

だからこそ、自分の心身の状態に日々注目し、ケアをしていく事がとても大切になってきます。

現在、各インストラクターが自身の経験をいかしながら熊日生涯学習プラザをはじめ、各地でグループ研修を行っています。

どうぞ皆様、ご自分にしっかりと注目しながら、心身のケアを一緒に行っていきましょう!

詳しくはこちら↓
https://yukikovoice.com/


<商工ひのくに 4月号>

熊本商工会議所会報誌『商工ひのくに』

〈女性会活動報告〉より

(ドイツ式フットケア ダ・ヴィンチのあし代表)

12年前、靴屋の3代目の夫との結婚を機に阿蘇市へ移住しました。ある日ご年配の女性が「足にうおのめができて痛いから大きい靴が欲しい」とかなり大きい靴を購入されました。歩きにくそうなガボガボの靴で帰ってゆくその後ろ姿が忘れらず、靴の販売だけでは笑顔にできない人がいることがショックでした。

それから、ドイツでは医療国家資格となっている「ポドロギー・足病学」を学び、2019年巻き爪・うおのめを痛みなくケアできるサロン「ダ・ヴィンチのあし」をオープンしました。

2024年8月、東区健軍4丁目に移転。大きいサイズのレディースシューズを中心とした[靴のご提案][靴の修理][フットケア]の3本の柱で「いつまでも、どこまでも」歩いていくあなたを応援します。

詳しくはこちら↓
https://davincinoashi.com/



<商工ひのくに 4月号>

熊本商工会議所会報誌『商工ひのくに』

〈女性会活動報告〉より

女性会は昭和37年1月21日に会員30名で発会したことから(各十周年記念式典とは別)、1月例会は特別にお誕生会として会員卓話と新春交流会(チャリティーバザー)を開催してきました。

1月17日(金)18:30~城見櫓に於いて 「私の仕事人生と社会活動への軌跡」と題して(株)ビィディプランニング代表取締役 安樂美代子氏(当会理事)に卓話いただきました。

安樂様はご夫妻で1984年に美容室ボーイをオープン。子育てしながら仕事を続けてボーイグループとして8店舗従業員約100名に拡大、社内の福利厚生 独立支援 産休育休子育支援も充実させて経営マネジメントをしてこられました。

卓話の中では、起業家・働く女性として、将来の自分の為にキャリアを重ね自信を持って働き続けて欲しい。現在の収入を税金の枠にはめないで欲しい。続けていれば上回るようになるとのアドバイスをいただきました。

そして人生を豊かにする為に、社会活動の為に、当女性会にて異業種交流会等にご尽力されてきました。特に熊本商工会議所女性会は、女性経営者の代表として県市の委員会に参加する機会が多く、熊本の経営者代表として認められている事を認識出来ました。是非皆様若い方も共に参加活動し、成長して頂きたいとお話されました。

当女性会ならではの生の学びに皆、大変感動いたしました。私も振り返ると、当女性会で体験した利他の精神と活動が私に自信と智見を与え、活かせてきた事を再確認出来てとても感謝しています。九州全国そして世界へ繋がる商工会議所女性会の活動目的内容は、過去の活動(アーカイブ)から現在迄の活躍詳細をホームページにも掲載しております。ご覧頂き是非共に体験し楽しみましょう。

<商工ひのくに 3月号>

熊本商工会議所会報誌『商工ひのくに』

〈女性会活動報告〉より

2024年の締めくくり12月例会として選んだテーマは「音楽で平和を」。

「不安な世界情勢の中、音楽を通して、人々を励まし、癒し、元気にすることができたら…」との思いで活動しているフルート奏者の吉永洋子さんとピアニスト山城英樹さんをゲストにお迎えしました。

演奏曲への思いを紹介しながら素敵な3曲を演奏いただき、とりわけニューヨークカーネギーホールやボストンのハーバード大学記念教会でも披露された「南風」に込められた思いは「世界平和への祈り」。

山城さんと同じ沖縄県出身の大城慎一郎さん(同じく熊本県在住)作曲で、琉球音階が散りばめられた作品は、大きな感動とともに平和への祈りを捧げました。

 そして、西村まりこ副会頭の弾けるパワーで乾杯し食事会、親交を深めました。また、来賓の皆さまからもご挨拶いただき、最後は、ゲストのお2人の素敵な音楽と共に「サンタが街にやってくる」を皆で歌い気持ちも一つになりました。

どうか平和が世界中の街にやってきますように……。

<商工ひのくに 2月号>

熊本商工会議所会報誌『商工ひのくに』

〈女性会活動報告〉より

2024年11月7・8日の二日間、肌寒さを感じる曇り空の下、全国から2,500名以上の商工会議所女性会の会員が滋賀県立芸術劇場びわ湖ホールに集い、第56回全国商工会議所女性会連合 滋賀全国大会が開催されました。 

 初日の7日は、フルオーケストラ湖笛の会の皆さんの演奏で華やかな懇親会が催されました。

懇親会終了後、サプライズでびわ湖大津プリンスホテル・琵琶湖ホテルの両側から10分ほど花火が打ち上げられ、琵琶湖の湖面に色とりどりの花火が浮かび上がり寒さを忘れるほどの歓声が響き渡っていました。

8日の全国大会は、ご来賓に滋賀県知事 三日月 大造様・大津市長 佐藤 健司様・経済産業省 近畿経済産業局長 信谷 和重様がご参列されオープニングセレモニーのびわ湖ホール声楽アンサンブルの素敵な歌声が響く中スタート。

 記念講演では、大本山 石山寺 女性座主として講演や地域活動、文化財保護など幅広く活動されている鷲尾 龍華様による石山寺と紫式部「源氏物語」と題したお話を聞きました。

その他にも、能楽師 吉浪 壽晃師の演目「須磨源氏」の能舞も披露され源氏物語の世界を感じるひと時を過ごしました。

この様な大きな大会に参加させていただき改めて女性会の繋がりやパワーの大きさを目と耳と体で感じ身が引き締まる思いでした。

 ご尽力いただいた滋賀商工会議所女性会連合会の皆様お疲れ様でした。
有難うございました。

<商工ひのくに 1月号>

熊本商工会議所会報誌『商工ひのくに』

〈女性会活動報告〉より