商工ひのくに

経営コンサルタント事務所 ワークスタジオ花

熊本でコンサルタント事務所を開業して17年目になります。

ご縁があり、農業、食品製造、飲食などのフードビジネス、観光、美容のブランディングコンサルタントとして活動しています。

また熊本商工会議所では専門家として、熊本地震、県南豪雨災害、コロナ影響で経営が困難になった事業者様の支援もさせていただき、今までを振り返ると熊本の地域資源と人を活かした商品・サービスを提供されている経営者のご支援が主になっています。

これからもそれらを提供される「人」と提供受ける「人」の心が喜ぶ「おもてなし」を創造できるビジネスに携われることに感謝し、熊本に貢献できるように努めていきますので、今後もよろしくお願いいたします。

<商工ひのくに 6月号>

熊本商工会議所会報誌『商工ひのくに』

〈女性会活動報告〉より

心理カウンセラー 脳と心のセラピールーム

「毎日頑張っているのに、なぜか満たされない」「眠れない、疲れが取れない、心や体の不調が続いている」――そんなあなたへ。

心と体の不調は、自分を後回しにしてきたサインかもしれません。私自身、不眠やリウマチを経験し、自分軸を取り戻すことで人生が大きく変わりました。

自身の体験を活かし、自分軸を取り戻しながら、心・体・睡眠の悩みを根本から整えるセッションを行っています。自分らしく、もっと楽しく生きたいあなたを、心からサポートします。

詳しくはこちら↓

https://nou-kokoro-therapy.com/

<商工ひのくに 6月号>

熊本商工会議所会報誌『商工ひのくに』

〈女性会活動報告〉より

令和7年3月24日にTKPガーデンシティPREMIUM天神スカイホールに於いて第113回九州商工会議所女性会連合会役員会が開催されました。

安東会長の冒頭のご挨拶で今年は蛇年で脱皮再生の年です。今後の女性会のあり方について考え、他の会の方の意見を聞いてよかった、話してよかったという会にしたい、と述べられました。また、九州68会議所女性会全ての方が無料で活用できる物販PRサイトが浸透するよう新たな取り組みを始めること、九州全体で被災地を支援する災害口座の開設等のお話もありました。

今回は貸会議室でお弁当を食した後、役員会、その後4つの分科会に分かれ開催されました。提供されたお弁当は九州各地の特産品が入り、お品書きにも女性らしい心遣いが感じられました。分科会では、本当に各県の色々な意見が交わされ、今まで一方通行の役員会が双方向に変化し脱皮再生を感じることができました。

世の中の変化のテンポの速さについていけるのか皆さんが抱えている不安を一人ではなく、九州ワンチームで解決していこうという安東会長の熱い思いが詰まった役員会を体験させていただいて、熊本に持ち帰り実践したいと強く感じました。

 新しい試みは勇気が必要ですが、それを応援する仲間がいる女性会はとても魅力的な会だと心の底から思いました。その仲間が熊本だけでもなく九州・また全国につながっている絆を感じました。

<商工ひのくに 5月号>

熊本商工会議所会報誌『商工ひのくに』

〈女性会活動報告〉より

酵素風呂研究所は熊本市中央区渡鹿にあります、酵素風呂をご体験いただけるお店です。

酵素風呂とは有機物を発酵させ、その自然発酵の熱を利用して体をあたためる温浴法。
サウナや岩盤浴と違い、電気もガスも使っていません。

自然の発酵エネルギーを体に取り込むことにより、体内の酵素を活性化することができると言われています。

こんな酵素風呂をもっと多くの方に知ってほしい、そしてなんとなく不調をかかえる女性を楽にしたいと思い始めました。商工会議所に入ることによってもっといろんな方に知ってもらう機会と地域のみなさんに貢献できるようなお店作りをしていきたいと思います。

詳しくはこちら↓
酵素風呂研究所@kousoburo.labo


<商工ひのくに 5月号>

熊本商工会議所会報誌『商工ひのくに』

〈女性会活動報告〉より

〜Yukiko Voice~メンターインストラクターのYumikoと申します。

私が〜Yukiko Voice~に出逢った頃は、苦しい時期を経験し、自分の人生を自分ではどうしようもできなくなっていた時でした。

自分に注目する事によって、少しずつ人生が変わってきました。

~Yukiko Voice~とは自身の呼吸と発声を通して行う心身のセルフケア法で、先人達の知恵をベースに、主宰のYukiko自身の出逢い・経験から心身のケアに必要と感じ体得してきた全てを元に創られたメソッドです。

一人一人声の音色が違うように、ストレスの受け方や感じ方も違ってきます。

だからこそ、自分の心身の状態に日々注目し、ケアをしていく事がとても大切になってきます。

現在、各インストラクターが自身の経験をいかしながら熊日生涯学習プラザをはじめ、各地でグループ研修を行っています。

どうぞ皆様、ご自分にしっかりと注目しながら、心身のケアを一緒に行っていきましょう!

詳しくはこちら↓
https://yukikovoice.com/


<商工ひのくに 4月号>

熊本商工会議所会報誌『商工ひのくに』

〈女性会活動報告〉より

(ドイツ式フットケア ダ・ヴィンチのあし代表)

12年前、靴屋の3代目の夫との結婚を機に阿蘇市へ移住しました。ある日ご年配の女性が「足にうおのめができて痛いから大きい靴が欲しい」とかなり大きい靴を購入されました。歩きにくそうなガボガボの靴で帰ってゆくその後ろ姿が忘れらず、靴の販売だけでは笑顔にできない人がいることがショックでした。

それから、ドイツでは医療国家資格となっている「ポドロギー・足病学」を学び、2019年巻き爪・うおのめを痛みなくケアできるサロン「ダ・ヴィンチのあし」をオープンしました。

2024年8月、東区健軍4丁目に移転。大きいサイズのレディースシューズを中心とした[靴のご提案][靴の修理][フットケア]の3本の柱で「いつまでも、どこまでも」歩いていくあなたを応援します。

詳しくはこちら↓
https://davincinoashi.com/



<商工ひのくに 4月号>

熊本商工会議所会報誌『商工ひのくに』

〈女性会活動報告〉より

女性会は昭和37年1月21日に会員30名で発会したことから(各十周年記念式典とは別)、1月例会は特別にお誕生会として会員卓話と新春交流会(チャリティーバザー)を開催してきました。

1月17日(金)18:30~城見櫓に於いて 「私の仕事人生と社会活動への軌跡」と題して(株)ビィディプランニング代表取締役 安樂美代子氏(当会理事)に卓話いただきました。

安樂様はご夫妻で1984年に美容室ボーイをオープン。子育てしながら仕事を続けてボーイグループとして8店舗従業員約100名に拡大、社内の福利厚生 独立支援 産休育休子育支援も充実させて経営マネジメントをしてこられました。

卓話の中では、起業家・働く女性として、将来の自分の為にキャリアを重ね自信を持って働き続けて欲しい。現在の収入を税金の枠にはめないで欲しい。続けていれば上回るようになるとのアドバイスをいただきました。

そして人生を豊かにする為に、社会活動の為に、当女性会にて異業種交流会等にご尽力されてきました。特に熊本商工会議所女性会は、女性経営者の代表として県市の委員会に参加する機会が多く、熊本の経営者代表として認められている事を認識出来ました。是非皆様若い方も共に参加活動し、成長して頂きたいとお話されました。

当女性会ならではの生の学びに皆、大変感動いたしました。私も振り返ると、当女性会で体験した利他の精神と活動が私に自信と智見を与え、活かせてきた事を再確認出来てとても感謝しています。九州全国そして世界へ繋がる商工会議所女性会の活動目的内容は、過去の活動(アーカイブ)から現在迄の活躍詳細をホームページにも掲載しております。ご覧頂き是非共に体験し楽しみましょう。

<商工ひのくに 3月号>

熊本商工会議所会報誌『商工ひのくに』

〈女性会活動報告〉より

2024年の締めくくり12月例会として選んだテーマは「音楽で平和を」。

「不安な世界情勢の中、音楽を通して、人々を励まし、癒し、元気にすることができたら…」との思いで活動しているフルート奏者の吉永洋子さんとピアニスト山城英樹さんをゲストにお迎えしました。

演奏曲への思いを紹介しながら素敵な3曲を演奏いただき、とりわけニューヨークカーネギーホールやボストンのハーバード大学記念教会でも披露された「南風」に込められた思いは「世界平和への祈り」。

山城さんと同じ沖縄県出身の大城慎一郎さん(同じく熊本県在住)作曲で、琉球音階が散りばめられた作品は、大きな感動とともに平和への祈りを捧げました。

 そして、西村まりこ副会頭の弾けるパワーで乾杯し食事会、親交を深めました。また、来賓の皆さまからもご挨拶いただき、最後は、ゲストのお2人の素敵な音楽と共に「サンタが街にやってくる」を皆で歌い気持ちも一つになりました。

どうか平和が世界中の街にやってきますように……。

<商工ひのくに 2月号>

熊本商工会議所会報誌『商工ひのくに』

〈女性会活動報告〉より

2024年11月7・8日の二日間、肌寒さを感じる曇り空の下、全国から2,500名以上の商工会議所女性会の会員が滋賀県立芸術劇場びわ湖ホールに集い、第56回全国商工会議所女性会連合 滋賀全国大会が開催されました。 

 初日の7日は、フルオーケストラ湖笛の会の皆さんの演奏で華やかな懇親会が催されました。

懇親会終了後、サプライズでびわ湖大津プリンスホテル・琵琶湖ホテルの両側から10分ほど花火が打ち上げられ、琵琶湖の湖面に色とりどりの花火が浮かび上がり寒さを忘れるほどの歓声が響き渡っていました。

8日の全国大会は、ご来賓に滋賀県知事 三日月 大造様・大津市長 佐藤 健司様・経済産業省 近畿経済産業局長 信谷 和重様がご参列されオープニングセレモニーのびわ湖ホール声楽アンサンブルの素敵な歌声が響く中スタート。

 記念講演では、大本山 石山寺 女性座主として講演や地域活動、文化財保護など幅広く活動されている鷲尾 龍華様による石山寺と紫式部「源氏物語」と題したお話を聞きました。

その他にも、能楽師 吉浪 壽晃師の演目「須磨源氏」の能舞も披露され源氏物語の世界を感じるひと時を過ごしました。

この様な大きな大会に参加させていただき改めて女性会の繋がりやパワーの大きさを目と耳と体で感じ身が引き締まる思いでした。

 ご尽力いただいた滋賀商工会議所女性会連合会の皆様お疲れ様でした。
有難うございました。

<商工ひのくに 1月号>

熊本商工会議所会報誌『商工ひのくに』

〈女性会活動報告〉より

一般社団法人FPlandは、2015年に設立した、熊本市東区渡鹿に事務所を構える法人です。

ファイナンシャルアドバイザリー、ヘルスケアプロモーション、弁護士保険代理店の3部門を展開し、2023年に弁護士保険代理店部門を立ち上げたことを機に商工会に入会しました。

「こどもたちの自由と勇気のために、つづく価値観を魅せていく」というコアバリューを掲げ、常に新しい挑戦を続けています。

私は理学療法士および更年期指導士として、20年にわたり骨盤底筋トレーニングを指導し、尿もれや子宮脱、性機能障害などの予防に取り組んできました。人生100年時代を迎え健康寿命を延ばすため、今後も地域の皆様と共に歩んでまいります。

一般社団法人FPland 代表理事 辻陽子

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                               会員 平井 祐佳里

株式会社サンコーライフサポートは、熊本県合志市に本社を構える企業で、高齢者支援や保育、障がい者雇用など、幅広い福祉事業を展開しています。

地域密着型の取り組みとして、住宅型有料老人ホーム「元気な家ひまわり」やサービス付き高齢者向け住宅「スリースマイル秋桜」などを運営し、高齢者が安心して暮らせる環境を提供します。

また、企業主導型保育園「ぞうさんのはな保育園」を通じて、働く家庭の子育てを支援しています。 さらに、地域と連携した居住支援や建築・メンテナンス事業も手掛け、空き家問題や生活困窮者支援に取り組むなど、多面的な社会貢献を行っています。

(株)サンコーライフサポート 平井 祐佳里

<商工ひのくに 12月号>

熊本商工会議所会報誌『商工ひのくに』

〈女性会活動報告〉より

熊本商工会議所女性会9月例会では、台湾とのビジネス展開について学ぶため、中小企業診断士の村田久先生をお招きし、【増加する台湾人来訪者を熊本のビジネスに活かすために】と題しご講演いただきました。

村田先生は、インバウンドに関する情報・知識・経験を豊富に持ち、事業者支援やセミナー講師の実績もあることから、大変学びとなるお話を聞かせていただきました。

講演内容は、熊本への台湾人来訪者の増加背景や台湾人来訪者が求める体験とサービス、台湾に関するビジネスマナーの基礎など多岐にわたる内容でした。

現在熊本県は、台湾の国際線就航とともに来訪者は増加傾向にあり、ビジネスだけでなく観光でも長期滞在される傾向にあるということでした。

また、滞在中は熊本県内で飲食店や体験サービスを検索するため、SNS等を活用した発信方法なども大変参考になりました。

さらに、求められるサービスとして、温泉・観光施設・スイーツなどが特に人気で、これらを複合的にアプローチできるとより効果的であると感じました。

文化やマナーの違いでは、日本と感覚が異なる部分も大きく、ビジネスで交流を図るうえでは、この違いも理解しておく必要があると感じました。

最後の質疑応答では多くの質問が挙げられ、大変有意義な時間となりました。

<商工ひのくに 11月号>

熊本商工会議所会報誌『商工ひのくに』

〈女性会活動報告〉より

令和6年8月2日に【口からはじめる健康づくり】~ベロタッチ健康法~と題し、歯っぴーかむ代表で歯科医師の吉良尚子氏を講師にお招きし、例会を開催いたしました。

 吉良先生は、30年以上熊本市で歯科医師として市民の歯の健康に携わった経験から、西洋医学の対処療法だけではなく、東洋医学の未病という考え方にも共鳴し、薬膳や発酵食品等の研究した中で、『最初に口ありき』という考えに到達しました。

噛むことにより、自律神経が整い血流改善・体温上昇・脳の活性化、唾液の促進などの効果があります。さらに唾液には、抗ウィルス効果・ホルモン分泌効果などがあり、認知症予防・うつ病抑制・美肌効果・若返り効果など全身の健康につながるということを、熱い思いで語っていただきました。

この、唾液の分泌促進として【ベロタッチ健康法】が紹介されました。9秒間、舌の3箇所を3秒ずつ歯ブラシでタッチする方法です。このベロタッチ健康法は、副作用もなく他の健康法や医療と競合しない上、安価で簡単で実践する人が増えることが地域の健康につながると熱い思いで語っていただきました。

 講話の後は、明治4年創業で約150年続く老舗料亭『松葉』にて暑気払いを行いました。季節の素材を美しく盛り付けられ、お味も優しく格別でした。松葉の若女将から創業当初の歴史や会場となったお部屋が能の練習用にしつらえられているため、板の目が縦と横になっているなどのお話もお聞かせいただきました。

 今回の例会では、地域の健康を心から願う吉良先生と熊本地震やコロナで老舗料亭が激減する中、お客ファーストの老舗料亭『松葉』様、いつも明るく前向きな女性会の会員の皆様とともに暑気払いができ、たくさんのパワーをいただきました。

<商工ひのくに 10月号>

熊本商工会議所会報誌『商工ひのくに』

〈女性会活動報告〉より