商工ひのくに

一般社団法人FPlandは、2015年に設立した、熊本市東区渡鹿に事務所を構える法人です。

ファイナンシャルアドバイザリー、ヘルスケアプロモーション、弁護士保険代理店の3部門を展開し、2023年に弁護士保険代理店部門を立ち上げたことを機に商工会に入会しました。

「こどもたちの自由と勇気のために、つづく価値観を魅せていく」というコアバリューを掲げ、常に新しい挑戦を続けています。

私は理学療法士および更年期指導士として、20年にわたり骨盤底筋トレーニングを指導し、尿もれや子宮脱、性機能障害などの予防に取り組んできました。人生100年時代を迎え健康寿命を延ばすため、今後も地域の皆様と共に歩んでまいります。

一般社団法人FPland 代表理事 辻陽子

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                               会員 平井 祐佳里

株式会社サンコーライフサポートは、熊本県合志市に本社を構える企業で、高齢者支援や保育、障がい者雇用など、幅広い福祉事業を展開しています。

地域密着型の取り組みとして、住宅型有料老人ホーム「元気な家ひまわり」やサービス付き高齢者向け住宅「スリースマイル秋桜」などを運営し、高齢者が安心して暮らせる環境を提供します。

また、企業主導型保育園「ぞうさんのはな保育園」を通じて、働く家庭の子育てを支援しています。 さらに、地域と連携した居住支援や建築・メンテナンス事業も手掛け、空き家問題や生活困窮者支援に取り組むなど、多面的な社会貢献を行っています。

(株)サンコーライフサポート 平井 祐佳里

<商工ひのくに 12月号>

熊本商工会議所会報誌『商工ひのくに』

〈女性会活動報告〉より

熊本商工会議所女性会9月例会では、台湾とのビジネス展開について学ぶため、中小企業診断士の村田久先生をお招きし、【増加する台湾人来訪者を熊本のビジネスに活かすために】と題しご講演いただきました。

村田先生は、インバウンドに関する情報・知識・経験を豊富に持ち、事業者支援やセミナー講師の実績もあることから、大変学びとなるお話を聞かせていただきました。

講演内容は、熊本への台湾人来訪者の増加背景や台湾人来訪者が求める体験とサービス、台湾に関するビジネスマナーの基礎など多岐にわたる内容でした。

現在熊本県は、台湾の国際線就航とともに来訪者は増加傾向にあり、ビジネスだけでなく観光でも長期滞在される傾向にあるということでした。

また、滞在中は熊本県内で飲食店や体験サービスを検索するため、SNS等を活用した発信方法なども大変参考になりました。

さらに、求められるサービスとして、温泉・観光施設・スイーツなどが特に人気で、これらを複合的にアプローチできるとより効果的であると感じました。

文化やマナーの違いでは、日本と感覚が異なる部分も大きく、ビジネスで交流を図るうえでは、この違いも理解しておく必要があると感じました。

最後の質疑応答では多くの質問が挙げられ、大変有意義な時間となりました。

<商工ひのくに 11月号>

熊本商工会議所会報誌『商工ひのくに』

〈女性会活動報告〉より

令和6年8月2日に【口からはじめる健康づくり】~ベロタッチ健康法~と題し、歯っぴーかむ代表で歯科医師の吉良尚子氏を講師にお招きし、例会を開催いたしました。

 吉良先生は、30年以上熊本市で歯科医師として市民の歯の健康に携わった経験から、西洋医学の対処療法だけではなく、東洋医学の未病という考え方にも共鳴し、薬膳や発酵食品等の研究した中で、『最初に口ありき』という考えに到達しました。

噛むことにより、自律神経が整い血流改善・体温上昇・脳の活性化、唾液の促進などの効果があります。さらに唾液には、抗ウィルス効果・ホルモン分泌効果などがあり、認知症予防・うつ病抑制・美肌効果・若返り効果など全身の健康につながるということを、熱い思いで語っていただきました。

この、唾液の分泌促進として【ベロタッチ健康法】が紹介されました。9秒間、舌の3箇所を3秒ずつ歯ブラシでタッチする方法です。このベロタッチ健康法は、副作用もなく他の健康法や医療と競合しない上、安価で簡単で実践する人が増えることが地域の健康につながると熱い思いで語っていただきました。

 講話の後は、明治4年創業で約150年続く老舗料亭『松葉』にて暑気払いを行いました。季節の素材を美しく盛り付けられ、お味も優しく格別でした。松葉の若女将から創業当初の歴史や会場となったお部屋が能の練習用にしつらえられているため、板の目が縦と横になっているなどのお話もお聞かせいただきました。

 今回の例会では、地域の健康を心から願う吉良先生と熊本地震やコロナで老舗料亭が激減する中、お客ファーストの老舗料亭『松葉』様、いつも明るく前向きな女性会の会員の皆様とともに暑気払いができ、たくさんのパワーをいただきました。

<商工ひのくに 10月号>

熊本商工会議所会報誌『商工ひのくに』

〈女性会活動報告〉より

熊本商工会議所女性会の7月例会は、日本銀行熊本支店店内見学会でした。

令和6年7月より、新紙幣に変更されたタイミングもあり、私たち女性会にとって、とても興味深い見学会となりました。

日本銀行の中に入るという事自体が初めてだった私でしたので、本当に楽しみにしていました。日本銀行熊本支店の支店長をはじめとするスタッフの皆様が歓迎してくださり、まずは熊本支店の歴史から学びました。

1917年に船場町にて熊本支店は誕生したとの事でした。

新紙幣のデザインのお話しにもなり、数々の偽造防止技術も施されていて、実際に手に取りながら、細心の技術に感動するばかりでした。見て、触ってみるとどれだけ偽造防止技術が施されているかハッキリわかるのも特徴でした。

そして一番私たちが楽しみにしていたのが、写真撮影の時間だったかもしれません。なかなか見る事のできない、お金の重さを体感する事ができ、みんなで抱えてみたり、身長計のようになっていてお札の束を感じてみたりと楽しんで撮影もできました。

今回の例会で、お金の流れや日本銀行の役割など改めて知ることができ、このような機会は本当に良かったと思っています。

また、女性会の様々な例会が開催されますが、会員メンバーの皆様と有意義な実りある時間を過ごせたらとおもっております。ありがとうございました。

<商工ひのくに 9月号>

熊本商工会議所会報誌『商工ひのくに』

〈女性会活動報告〉より

6月11日(火)〜12日(水) レンブラント大分「二豊の間」に於いて 第56回九州商工会議所女性会連合会総会大分大会に参加させて頂きました。 九州各県から61女性会479名の参加があり、熊本県からは5女性会26名の参加となりました。

総会では、令和5年度事業報告や令和6年度の事業計画などの報告がありました。

また、総会終了後には「由布院100年のまちづくり~持続可能な地域づくり・人づくり~」と題し、株式会社玉の湯 代表取締役社長 桑野和泉様による記念講演会が開催されました。桑野様は、九州で初めて日本旅館協会の会長に選出され、由布院をはじめとする旅館業界の振興に尽力されております。由布院には何度も観光に来させて頂いておりますが、由布岳と街並みと温泉と素晴らしい所で、日本人の方は勿論、海外のお客様でも賑わっています。

講演会終了後は、交流懇親会が始まり、能楽師の馬野様による「高砂」が粛々と始まり、大分県立芸術文化短期大学音楽科の皆さんの演奏、舞踊ではチキリンばやしが始まり、皆、輪になり一緒に踊るなど、大変充実した内容の濃い懇親会になりました。

 2日目のエキスカーションも参加させて頂き、宇佐神宮、ワイナリー、湯布院など観光し、とても楽しいバスツアーとなりました。 次回は佐賀大会です。

<商工ひのくに 8月号>

熊本商工会議所会報誌『商工ひのくに』

〈女性会活動報告〉より

 4月17日に【魅力を引き出すヘアメイク】と題し、4月例会が開催されました。講師を(株)ビィティプランニング 代表取締役 安楽美代子氏(当女性会理事)に務めていただき、大変盛り上がる例会となりました。

講演は、ヘアメイクで特に重要なパーソナルカラーを知ることから始まりました。自分のカラーが分かると服の色やメイクも変わってくるそうで、それにより見る人の印象も変わってきます。大変興味深く、参考になるお話ばかりでした。

また当女性会3名の方に、凄腕のスタッフさんによる“メイク実演”をしていただきましたが、皆さん大きく印象が変わり、より自信溢れる女性に変身されました。

女性は、いつも若々しく綺麗で魅力的でいたいものです。その第一歩として自分自身のパーソナルイメージを知ることが大切で、自分のライフスタイル・趣味・嗜好などの内面、顔・体型などの外面から造り上げられる自身のイメージを把握して、自分の色(カラー)をみつける事は大事だなと改めて感じました。

<商工ひのくに 7月号>

熊本商工会議所会報誌『商工ひのくに』

〈女性会活動報告〉より

第62回熊本商工会議所女性会定期総会を令和6年5月15日に、ご来賓に西村副会頭、坂本専務理事、青年部中田会長をお迎えして開催を致しました。

商工会議所女性会の歌を斉唱し、熊本女性会独自の指針「グリーンネックレス」を唱和した後、議事に入り令和5年度事業報告では、県下に5つ目の八代女性会が誕生したことの報告、また収支決算報告では、能登半島地震への義援金などの監査報告がありました。次に令和6年度の事業計画、今期は台湾研修事業を企画、収支予算など全て承認を得て定期総会を終える事が出来ました。

総会のあと熊本市経済観光局村上和美局長を講師にお迎えし「“上質な生活都市”熊本の実現に向けて」と題してご講演をいただきました。

熊本市が掲げる第8次総合計画中のまちづくりの基本理念や、人口減による消滅可能性と自立持続可能性、今後熊本市も消滅の可能性も出て来る等、政策と市民の協働が重要であると実感しました。

一方で台湾のTSMCの進出による経済波及効果、インバウンドによる経済効果と課題をお聞きして、熊本女性会が果たすべき役割の重要性を再確認したご講演でした。

<商工ひのくに 7月号>

熊本商工会議所会報誌『商工ひのくに』

〈女性会活動報告〉より

熊本商工会議所女性会3月例会では、地域防災について学ぶため、昨年5月に一般公開が開始された【熊本県防災センター】へ視察見学に行ってまいりました。

熊本県防災センターは、熊本地震及び令和2年7月豪雨等の経験を踏まえた災害対応拠点として建設され、熊本県内における災害対応の指令拠点のみならず、九州を支える広域防災拠点としての機能強化を図る施設として運用されています。

今回は、1階の展示・学習室にて、展示パネルやプロジェクションマッピング、VR、防災書籍等により、県内で起きた過去の大規模災害での経験から得た教訓や災害対応について学ばせていただきました。特に地域防災においては、「自助・共助・公助」の3つの柱が重要で、地域の安全と災害への備えは、個々の意識と地域社会の協力によって築かれます。

自助は、災害時に自分自身や家族を守るための行動です。熊本県防災センターでは、災害のメカニズムや対策について知ることができ、自己防衛の重要性を理解しました。また、VRで災害を疑似体験し適切な行動や備えの大切さを痛感しました。

共助は、地域社会全体が一丸となって支え合うことです。災害発生時には、隣人や地域の人々と連携し、助け合うことが不可欠です。プロジェクションマッピングや展示パネルを通じて、地域防災の重要性を再確認し、地域コミュニティとの結束の大切さを実感しました。

公助は、行政や関係機関が地域の安全を確保することです。熊本県防災センターの設立や運営は、行政の取り組みの一例ですが、私たちも地域社会と協力して行政に声を届け、防災施策の充実を図ることが必要です。 緊急時には、この「自助・共助・公助」の3つの柱が地域の安全を支えます。私たち女性会会員企業は、地域に根付いた中小企業者が多いため、これらのキーワードを胸に刻み、地域の防災に積極的に貢献していきたいと強く感じました。

 その後、会場を変えてホテル熊本テルサでランチ会が開催されました。会員同士の交流もでき、大変有意義な時間となりました。

<商工ひのくに 6月号>

熊本商工会議所会報誌『商工ひのくに』

〈女性会活動報告〉より

1月19日(金)城見櫓にて『1月例会』が開催されました。

 新年1発目の例会ということで当会副会長の ㈱ネイチャー生活倶楽部 取締役 垂見和子氏による卓話をいただきました。

【やったしこ!やるなら腹据えてやる!】というタイトルのもと、幼少期の話から事業を立ち上げるまでのお話があり、それはとても面白くおかしく時には涙を浮かべる場面もありました。

 お父様から商いの本髄と学び、ピンチはチャンスと常に捉えて根性と元気、人との繋がりを大切にしてきた結果、女性の悩みに寄り添う㈱ネイチャー生活倶楽部を築いてこられた事を知りました。

 喜びは倍になって帰ってくるの!という最後のお言葉に参加された全ての方が共感とエールを受け取られたに違いありません。

このような貴重なお話が伺える会に出席できた事を会員として大変嬉しく思います。

そして後半は、新春交流会とお楽しみイベント・チャリティーバーザーが開催されました。参加された皆さんが持ち寄った美品をオークション方式等で落札していきます。

とても素敵な物がうれしい価格で購入でき、皆さん喜んでいらっしゃいました。このチャリティーバザーで集まった売上金は全額、日本商工会議所を通して、被災商工会議所および商工会議所連合会へ寄付をさせて頂きました。

最後は、雄大な熊本城をバックに記念撮影をし、今年も女性会メンバー笑顔で優雅に逞しく・根性・元気・勢いで熊本を盛り上げて行こうと思いました。皆さん宜しくお願いします。

<商工ひのくに 5月号>

熊本商工会議所会報誌『商工ひのくに』

〈女性会活動報告〉より

師走に入って間もない12月8日に女性会の12月例会を開催しました。会場は音楽のイベントも数多く開催される下通り紅蘭亭「ラフカディオホール」。

テーマは~仲間と歌うゴスペルレッスン~ということで、会員一同楽しみに参加致しました。

例会は、ソウルマティックス福岡支部の講師の方々によるゴスペルのレッスンから始まりました。アルトとソプラノに分かれて練習をした後、懇親会での歌を楽しみにその後の進行に入りました。


阪本会長の一年を振り返るご挨拶の後、美味しい食事の懇親会へ。

今回は青年部からも3名の方にご参加頂き、賑やかな会になりました。


食事の後は、ゴスペルの仲間の方による20名ほどの大人数のグループにも入って頂き、皆さんの合唱によるクリスマスソングを歌って頂きました。

レッスンをした「Dancing Queen」もみんな大声で歌い、大変楽しい12月の一日を過ごしました。

【会員紹介プロフィール】※別途顔写真あり

事業所名・役職・お名前 ソレイユ・ローズ・アカデミー

(株式会社ジェイ・インターナショナル)

代表取締役 西川 純子

事業所住所 熊本市中央区安政町4-13MKビル3階

業種 トータルビューティースクール

健康・美容(機器・商品)卸売小売業

電話番号 096-351-0761

メールアドレス・HPのURLなど school@soleil-rose.info

ひとことコメント

近年はフェムテック・フェムケア関連(美尻・骨盤底筋強化・尿漏れなど)にアプローチする機器を介護福祉系・美容系の施設様にご案内させて頂いております。お試し会やモニター様も募集しておりますので、ご気軽にお声掛けください。

<商工ひのくに 4月号>

熊本商工会議所会報誌『商工ひのくに』

〈女性会活動報告〉より

熊本商工会議所女性会11月例会は、個性心理学研究所HAPPY支局福岡 姫路 徳子様より「ビジネスに活かす!個性心理学セミナー」をテーマに開催されました。

個性心理学は、生年月日などから人間の個性を「地球」「太陽」「月」の3つのグループに分類し、さらにそこから細かく12匹の動物キャラクターに当てはめて分類するもので、誰にでもわかりやすいイメージ心理学として体系化したものです。

この個性心理学を通して、自己理解を深めることができるだけでなく、人間関係やビジネスなど、よりよくするためのヒントを得ることもできました。

特に今回のセミナーでは、「地球」「太陽」「月」の3分類から特徴を理解し、それぞれの個性に応じた適切な対応についてのお話がありました。この対応方法がわかると、人材育成や顧客管理にも役立つことはもちろん、円滑なコミュニケーションを図る手助けにもなると思います。

また、当日は、事前にお伝えした生年月日をもとに個人カルテも作成いただき、自分がどの動物に当てはまるのか、3分類が誰と同じグループになるのか等、見ていただき自己分析にも目が輝きました。終始にぎやかで楽しい時間を過ごさせていただきました。

一般社団法人FP land

代表理事 辻陽子

熊本市東区渡鹿8丁目14⁻58ナカサンビル202

弁護士保険ミカタ、ヘルスケアプロモーション

電話番号 096-276-6386

メールアドレス y.tsuji@fp-land.com

ファイナンシャルアドバイザリー部門とヘルスケアプロモーション部門に加え、2023年9月に弁護士保険ミカタ部門の設立をきっかけに女性会に入会しました。色々と学ばせてください。よろしくお願いいたします。

<商工ひのくに 3月号>

熊本商工会議所会報誌『商工ひのくに』

〈女性会活動報告〉より

10月5日6日に朱鷺メッセ・コンベンションセンター(熊本で例えるとグランメッセのような会場)で開催された新潟全国大会に参加してきました。
参加者はなんと2,300人、コロナ禍依然と変わらない盛り上がりでした。

初日セレモニーでは、「変革を促すリーダーシップとDF&I」と題し長崎造形大学理事長 佐々木順子氏による講演がございました。世界トップ企業を経られただけあってパワフルなご講演に、最後は趣味のゴスペルで全員を巻き込んでの大合唱、圧巻でした。

その後の懇親会では、有名6ホテルが腕を振るわれての祝い弁当と日本酒をいただきました。さすが日本一の酒蔵、新潟の名酒勢揃いでの歓迎でした。

6日はメインの「全国大会」が実施されました。粛々と開会から女性会の歌斉唱、活動指針唱和から始まり、全国商工会議所女性会連合会会長 畠山 笑美子氏からのご挨拶をいただきました。

「4年目の開催となり感慨深い。コロナ禍でも地域のためにできることを模索し、取り組まれる姿に女性会の重要性を感じるとともに、変化を恐れず素早く対応する「チャレンジ力」が必要」と訴えられました。

その後式次第そって大会も無事終了。

来年の滋賀県開催にむけて多くのエールも飛び交いました。熊本県からは11名の出席。来年は多くの方々の出席で全国との交流を深めたいものです。

<商工ひのくに 2月号>

熊本商工会議所会報誌『商工ひのくに』

〈女性会活動報告〉より