3年ぶりのリアル開催「第55回全国商工会議所女性会連合会福島全国大会」~会長 阪本 惠子

全商女性連福島全国大会は、昨年開催の予定でしたがコロナ感染拡大の影響で1年延期となり、今年3年ぶりに10月7日・8日に福島県郡山市の「ビッグパレットふくしま」において開催。

郡山市はあいにくの雨も重なり朝は13℃という寒さ、熊本ではTシャツだというのに、ここ郡山市では多くの人がダウン着用です。

大会開催に先立ち、全商女性連の理事会が開催され、私は7日13時30分開催の理事会に参加するため早朝の飛行機、東北新幹線を乗継ぎ郡山市へ。
明日の全国大会に向け審議事項や役員改選の報告等がなされ、無事閉会。

各会員は郡山市内や磐梯熱海などの宿泊施設へ到着後、17時より開催予定の懇親会10会場に分かれて出発。
熊本は磐梯熱海の会場へバスで約1時間かけて到着。
静かな雰囲気で幕を開け、素敵なクラッシックの演奏が場を盛り上げてくれました。

翌日8日は大会本番、全国の女性会が郡山市に集結。
319女性会、2,393名((うちオンライン)134女性会、921名)、熊本県からは4名のリアル参加でした。
オープニングセレモニー、主催者・来賓挨拶と続き、表彰式が終わり、次回開催地である新潟県の女性会へと大会旗が引渡され、令和5年10月5日・6日開催の新潟大会の横断幕が掲げられ新潟女性会の賑やかアピールが行われ閉会。

記念講演会講師は、東京農業大学名誉教授 小泉武夫氏でした。
「美しく長生きするには」の言葉になぜか大きな笑いが起き、和やかな雰囲気に包まれ大会を終了。
お弁当を頂き、ワクワクを乗せ各方面のエキスカーションへと出発して行きました。

全国大会は、全国の女性が繋がることは元より、現地へ行く旅すがら在籍する女性会の中で親睦を図り、絆を深める大事な機会だということを痛感しました。

来年の新潟大会へ多くの会員の参加を期待し、充実した一年を送って行きたいと思います。

<商工ひのくに 12月号>

熊本商工会議所会報誌『商工ひのくに』

〈女性会活動報告〉より