女性会に入会して思うこと
名誉会員 木村 幸子
私が女性会に入会したのは40年位前で当時は「二水会」※といった名称だったと思います。友達から夜に商売の勉強会があるからと誘われ、1日の仕事が終ってから行くことができるため入会をさせていただきました。
初めて例会に行った時のことです。皆さん年上の方ばかりで立派な大きな店のオーナーの方達の様に見えました。恐る恐る部屋に入りましたら、笑顔で「よく来られましたね」と拍手をしていただきました。色々な業種の方の話、自分が知らなかったことを教えて下さったこと、仕事の苦労話や楽しかったことなど様々なことを話してくださり、今でも時々思い出します。
また、商工会議所婦人部の全国大会や九州大会に出席して、たくさんの出会いがありました。
大会や総会後には、旅行気分で各地の観光地へ行きました。視察(旅行?)を通してメンバーと仲が深まり、仕事の悩みや苦しみを解決し、楽しみを見つけるためにはどうすれば最善の方法かということなど、同じ商売人で色々話し合える友達が出来たことは私の一生涯の宝物といえます。これから先も女性会の仲間たちがお互いに助け合い、励まし合って様々な困難を乗り越えられるようにと願っています。
※昭和56年から平成3年までは、熊本商工会議所婦人研究会と熊本市商店婦人研究会(二水会)との2つの名称で活動
<商工ひのくに 2月号>
熊本商工会議所の会報誌『商工ひのくに』
コロナ禍で令和3年も女性会活動自粛をしています。
〈女性会活動報告〉ページでは、会員のご紹介及び近況報告や
女性会への想いを掲載することにいたしました。
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