2024年11月7・8日の二日間、肌寒さを感じる曇り空の下、全国から2,500名以上の商工会議所女性会の会員が滋賀県立芸術劇場びわ湖ホールに集い、第56回全国商工会議所女性会連合 滋賀全国大会が開催されました。
初日の7日は、フルオーケストラ湖笛の会の皆さんの演奏で華やかな懇親会が催されました。
懇親会終了後、サプライズでびわ湖大津プリンスホテル・琵琶湖ホテルの両側から10分ほど花火が打ち上げられ、琵琶湖の湖面に色とりどりの花火が浮かび上がり寒さを忘れるほどの歓声が響き渡っていました。
8日の全国大会は、ご来賓に滋賀県知事 三日月 大造様・大津市長 佐藤 健司様・経済産業省 近畿経済産業局長 信谷 和重様がご参列されオープニングセレモニーのびわ湖ホール声楽アンサンブルの素敵な歌声が響く中スタート。
記念講演では、大本山 石山寺 女性座主として講演や地域活動、文化財保護など幅広く活動されている鷲尾 龍華様による石山寺と紫式部「源氏物語」と題したお話を聞きました。
その他にも、能楽師 吉浪 壽晃師の演目「須磨源氏」の能舞も披露され源氏物語の世界を感じるひと時を過ごしました。
この様な大きな大会に参加させていただき改めて女性会の繋がりやパワーの大きさを目と耳と体で感じ身が引き締まる思いでした。
ご尽力いただいた滋賀商工会議所女性会連合会の皆様お疲れ様でした。
有難うございました。
<商工ひのくに 1月号>
熊本商工会議所会報誌『商工ひのくに』
〈女性会活動報告〉より
0コメント