このたび、女性会に8年ぶりに参加させていただきました。
今回の参加を通して、まず強く感じましたのは、女性会の先輩方の温かさです。そして、熊本のこれからを担う女性起業家のために、こうして時間を割き、想いを注いでくださることに、心より感謝申し上げます。
現在、私は事業の大きな転換期にあり、これまでの形を見直しながら、新たな方向へ進もうとしております。そのようなタイミングの中で、先輩方が歩んでこられた道や、その背景にある想いに触れ、少しでも気づきや力をいただきたいという思いで参加いたしました。実際にお話を伺う中で、日々自分が向き合っている世界とは異なる視点や経験に触れることができ、大変貴重な時間となりました。特に、梅田さんがもつ鍋屋さんを継がれるまでのお話からは、「想いを持ち続けることの大切さ」を深く感じました。長い時間をかけて育ててきた想いは、必ず実現へとつながるタイミングが訪れること。そして、そのためには自分自身の中に揺るがない信念を持ち続けることが重要であると学ばせていただきました。日々の準備を積み重ね、訪れたチャンスに迷わず乗る覚悟と意志の大切さを、改めて実感いたしました。日々の中で、苦しさや迷いを感じることもあります。それでも諦めずに積み重ねていくことで、やがて大きく飛躍できる瞬間が訪れる。今回の参加を通して、その確信をより一層深めることができました。
私が現在目指しているのは、「KIMYAK(氣脈)メソッド」という、自身が人生をかけて築いてきた技術を通して、神経的な疲れや慢性的な身体の不調を抱える方々を回復へと導くことです。そして、この技術を広げていくことで、より多くの方の人生の質の向上に貢献したいと考えております。その想いを形にする一つとして、協会のロゴには「梅の紋」を選びました。これは、私の実家のお墓に刻まれている紋であり、自分をここまで育ててくれた先祖から受け継いだ力の象徴でもあります。この血のつながり、そして受け継いできた力を、これからどのように社会のために生かしていくのか。その問いと向き合う中で、ぶれない自分、折れない自分で在り続けることの大切さを強く感じております。
また今回、梅田さんのお店で同じ「梅の紋」を目にしたとき、深いご縁とともに、大きな力をいただいたように感じました。同じ想いを持つ方の存在に触れられたことは、私にとって大きな支えとなりました。事業の転換には大きなエネルギーが必要であり、ときに困難や迷いも伴います。それでも、自身の使命であるこの技術を広め、一人でも多くの方の回復につなげていくために、これからもぶれることなく歩み続けてまいります。このたびは、このような貴重な機会をいただき、誠にありがとうございました。
<商工ひのくに 5月号>
熊本商工会議所会報誌『商工ひのくに』
〈女性会活動報告〉より
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