令和7年3月24日にTKPガーデンシティPREMIUM天神スカイホールに於いて第113回九州商工会議所女性会連合会役員会が開催されました。
安東会長の冒頭のご挨拶で今年は蛇年で脱皮再生の年です。今後の女性会のあり方について考え、他の会の方の意見を聞いてよかった、話してよかったという会にしたい、と述べられました。また、九州68会議所女性会全ての方が無料で活用できる物販PRサイトが浸透するよう新たな取り組みを始めること、九州全体で被災地を支援する災害口座の開設等のお話もありました。
今回は貸会議室でお弁当を食した後、役員会、その後4つの分科会に分かれ開催されました。提供されたお弁当は九州各地の特産品が入り、お品書きにも女性らしい心遣いが感じられました。分科会では、本当に各県の色々な意見が交わされ、今まで一方通行の役員会が双方向に変化し脱皮再生を感じることができました。
世の中の変化のテンポの速さについていけるのか皆さんが抱えている不安を一人ではなく、九州ワンチームで解決していこうという安東会長の熱い思いが詰まった役員会を体験させていただいて、熊本に持ち帰り実践したいと強く感じました。
新しい試みは勇気が必要ですが、それを応援する仲間がいる女性会はとても魅力的な会だと心の底から思いました。その仲間が熊本だけでもなく九州・また全国につながっている絆を感じました。
<商工ひのくに 5月号>
熊本商工会議所会報誌『商工ひのくに』
〈女性会活動報告〉より
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